【楽しく安心してくつろげる居場所作り】


 フォスターでは、お子さんが安心してくつろげる居場所作りを一番に考えています。

知的障害には色々なタイプがあります。集団活動が苦手なお子さん、疲れが出やすいお子さん、友だちと元気に遊ぶのが好きなお子さん、それぞれの特徴に合わせられるように、フォスターでは広いプレイルームと静かな個室を設けています。

 

広いプレイルームは、動きの大きなお子さん、自閉的で複雑な環境が苦手なお子さんに適しています。大勢で調理をするときも楽しく過ごせます。

 

集団活動が苦手、静かな環境で学習や自分のやりたいことに取り組みたい。そんなお子さんには少人数で過ごせる事務室や2階の部屋を用意しました。

 

 支援の手は、お子さんに対し、1対1か、5対4程度で配置しています。必ず職員が見守っていますので、安心して活動して頂けます。

 

【個別支援計画】


 フォスターでは、個別支援計画をとても大切にしています。入会のときに保護者の方との面接によってお子さんの状況を把握し、その情報を基に最初の計画を立てます。半年後にはモニタリングを行い、目標の達成状況を職員が確認した上で、評価表を作り、保護者の方にお渡しします。計画策定時には必ず保護者の方のご意見を伺います。評価のときは、経過について、詳細にご報告しています。

 それぞれのお子さんの計画・目標については、定例会議や日々の活動前のオリエンテーションを通じて、全ての職員が把握しており、成長に向けての細やかな支援ができるようにしています。

 

【就労とレスパイトのサポート】


 フォスターは、保護者の方の就労とレスパイトをサポートします。仕事に打ち込むにしろ、ゆっくり休むにしろ、長い時間、お子さんを安心して任せられる場所が必要です。フォスターは、学校休業日に、朝9時30分から夕方17時30分までのサービスを提供しています。送り迎えの時間を保護者の方のご都合に合わせることも可能です。保護者の方の時間の確保のために、心を砕いています。

【職員を大切にしています】


 フォスターでは、一緒に働いてくれる職員を大切にしています。労働法規の遵守は勿論のこと、熱心な職員については、パート職員であっても、介護職員初任者の資格取得の費用を補助しています。職員の定着率が高く、よりよい支援につながっています。